施策の方針
町民だれもが望むことは、「住みよさ」に示される身近な生活環境であり、快適性と安全性が確保された安定した暮らしです。
私たちの生活のなかで、環境への負荷を少なく、資源やエネルギーを効率的に循環させていく工夫に努めるとともに、上下水道や公園・緑地の整備、防災対策の充実など、安全で安心して快適に生活することのできるまちづくりをめざします。
1.住みよい生活環境の整備
(1)廃棄物の適正処理
- 分別収集の推進
- 最終処分場の確保
- ごみの減量化、再資源化の促進
- ごみ処理広域化の推進
(2)環境衛生の向上
(3)快適な環境の創造
(4)葬祭施設の整備
2.森林(もり)と清流に恵まれた快適な居住環境の整備
(1)良好な住宅地の確保
(2)上水道の整備
- 水質の確保
- 水量の確保
- 水道施設の整備
- 管理体制の強化
- 住民サービスの向上
(3)生活排水処理施設の整備
- 公共下水道の整備
- 計画的な事業の推進
- 合併処理浄化槽の整備
- し尿処理の適正化
(4)美しい景観の形成
- 景観ガイドラインの推進
- 自然景観の保全と創造
- 自然や歴史と調和した施設・景観の整備
(5)公園・緑地の整備
- 住区基幹公園の整備
- 河村城址歴史公園の整備
- 県立都市公園の整備促進
- 緑地の保全
- 緑のネットワーク化の推進
3.安全と安心のまちづくりの推進
(1)交通安全対策の充実
- 交通安全意識の向上
- 交通安全施設の整備
- 安全な道路環境づくり
(2)防災対策の強化
- 地域防災計画の推進
- 治山、治水事業の促進
- 防災意識の啓発
- 自主防災組織等の育成、強化
- 帰宅困難者対策の充実
- 震災建築物応急危険度判定士の育成
- 木造住宅耐震診断の推進
- 土砂災害危険箇所の周知
(3)消防・救急体制の充実
(4)地域安全対策の充実
(5)安心できる消費生活の確立