有機フッ素化合物の総称であり、10,000種ほど存在すると言われています。
このうち主にPFOSとPFOAが、水も油もはじき熱にも強いことから、消火剤や撥水剤、フライパンのコーティング等として利用されてきましたが、化学的に極めて安定性が高く難分解性であることから、人の健康に影響を及ぼす可能性が指摘されています。
国内では、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律に基づき、製造・輸入等を原則禁止しています。(PFOSは2010年、PFOAは2021年)
山北町では、令和6年度に水質把握のために、前耕地水源系統及び怒杭水源系統でPFOS,PFOAの検査を行いましたが、結果は0.000005㎎/L未満(定量下限値未満)です。(定量下限値とは正確に定量できる最低濃度)また、皆瀬川水源系統では、令和2年度から神奈川県の事業で検査を行っていて、結果は定量下限値未満です。
令和7年度には、すべての水源系統で検査を行う予定です。
山北町役場上下水道課工務班
電話: 0465-75-3645
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