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ごみ処理広域化について

[2025年3月27日]

ID:5837

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足柄上地区新可燃ごみ処理施設に係る施設整備基本計画(令和7年3月)

パブリックコメントの結果

地区内12人の方から81件のご意見をいただきました。

パブリックコメントの意見の概要と市町の考え方

生活環境影響調査の縦覧及び意見募集について

次のとおり調査書の縦覧を行います。この調査書に対し、ご意見がある場合には期間内に意見書を提出することができます。

縦覧期間

令和6年12月17日(火) ~ 令和7年1月16日(木)

午前8時30分~午後5時15分

※土曜日、日曜日、祝日及び年末年始の期間は閲覧できません。

募集期間

令和6年12月17日(火) ~ 令和7年1月31日(金)

縦覧方法

南足柄市ホームページのほか、町環境課で縦覧できます。

意見提出方法

詳しくは南足柄市ホームページをご確認ください

説明会の開催について

次のとおり調査結果に係る説明会を開催します。


【南足柄市会場】

令和6年12月17日(火) 午後7時~午後8時30分

南足柄市役所 5階 大会議室


【山北町会場】

令和6年12月19日(木) 午後7時~午後8時30分

山北町生涯学習センター 2階 第1~第3会議室


【開成町】

令和6年12月20日(金) 午後7時~午後8時30分

開成町福祉会館 3階 団体利用コーナー


ごみ処理広域化事業の検討状況について

 各家庭や事業所で毎日排出されるごみ。特に燃えるごみを処理する可燃ごみ処理施設は、日常生活になくてはならない施設です。

 足柄上地区1市5町(南足柄市・中井町・大井町・松田町・山北町・開成町)では、それぞれの施設でごみ処理を実施していますが、各施設の老朽化が進んでいます。ごみ処理施設の整備には多大な費用がかかることから、足柄上地区1市5町では、広域で運用するごみ処理施設の検討を進めています。

足柄上地区1市5町の可燃ごみ処理施設の現状
 足柄西部清掃組合
(山北町・開成町) 
足柄東部清掃組合
(中井町・大井町・松田町) 
南足柄市 
 施設名足柄西部環境センター 大井美化センター 南足柄市清掃工場 
 処理能力50t/16h 50t/16h73t/16h
 処理方式準連続式焼却炉 準連続式焼却炉準連続式焼却炉
 構造鉄筋コンクリート、一部鉄骨造鉄筋コンクリート、一部鉄骨造鉄筋コンクリート、一部鉄骨造
稼働開始 平成7年4月昭和59年4月昭和58年4月
稼働年数28年  39年 40年

新可燃ごみ処理施設の検討状況

現在検討を進めている新しい可燃ごみ処理施設の概要は、次のとおりです。


▼処理方式:焼却方式

▼想定施設規模:80t/日

▼建設予定地:南足柄市清掃工場用地(南足柄市内山)

▼完成目標年度:令和11年度(予定)

生活環境影響調査を実施します

建設予定地周辺で生活環境影響調査を実施します。皆さんのご理解ご協力をよろしくお願いします。


▼調査期間:令和5年11月~(1年間程度を予定)

▼調査内容:現在検討を進めている新可燃ごみ処理施設建設が周辺の生活環境(大気や交通など)に与える影響の調査

ごみの組成分析調査から考える

家庭ごみの現状と減量対策

 町では、家庭から排出される燃えるごみについて、正しい分別割合や資源物の混入割合などの実態を把握するため、令和4年1月に調査を実施しました。

 今回は、この調査結果をもとに、家庭ごみの現状と減量対策について紹介します。ごみの減量化は、自然環境はもちろん、ごみ処理施設の負荷軽減にもつながります。できることから、家庭ごみの減量対策に取り組みましょう。

家庭から排出された「燃えるごみ」の内訳
 生ごみ30.3%
 その他可燃ごみ46.3%
 資源ごみ18.9%
 食品ロス4.4% 
 その他0.1% 

【分析結果】

 町内の家庭ごみから排出される燃えるごみの約3割が「生ごみ」でした。この生ごみを減らすことで、ごみ処理費用の負担が軽減されます。さらに、量が減ると効率よくごみを燃やせるため、焼却炉の長寿命化や、温室効果ガス削減による環境負荷の低減にもつながります。

 また、本来であればリサイクルすることができるはずの「資源ごみ」も約2割混入していました。ごみの減量化・再資源化のためにも、ごみの分別にご協力をお願いします。

具体的なごみの減量対策

生ごみ減量方法その1

・食品は食べきれる分だけ買いましょう。

・消費期限ではなく、賞味期限が切れた食品が多く捨てられています。賞味期限、消費期限の違いを把握しましょう。


▼消費期限は、安全に食べられる期限。

▼賞味期限は、おいしく食べることができる期限。

生ごみ減量方法その2

・生ごみの水切りを徹底しましょう。


▼生ごみを「ぬらさない」ことが大切です。

▼ぬれてしまった生ごみでも、捨てる前にギュッとひと絞りすることで、約10%の水分を減らすことができます。

食品ロスを削減しよう

 「食品ロス」とは、食べ残しや賞味期限切れなどの理由から、本来食べることができるのに捨てられてしまう食品のことです。日本では、1年間の食品ロスのうち、約47%が家庭から排出されていることをご存じですか。

 食材は残さず使い切り、棚の手前に陳列されている商品を購入する「てまえどり」を実践するなど、食品ロス削減に向け、できることから始めてみましょう。

脱プラスチック生活を始めよう

 のどが乾いたらペットボトル飲料を買い、コンビニなどでは弁当と一緒に使い捨てのプラスチック製スプーンやフォークなどを受け取る。こんなことを繰り返していませんか。

 生活に欠かせないプラスチック製品。便利な反面、ポイ捨てなどによって河川から海に流れ着き、海洋生物の生態系に影響を与える「海洋プラスチック問題」が、世界的に深刻化しています。

 プラスチックごみを減らすために、日々のちょっとした習慣を見直してみましょう。

お問い合わせ

山北町役場環境課生活環境班

電話: 0465-75-3656

ファックス: 0465-75-3661

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