山北は今日も曇りでした。
桜の木も秋に見ると物足りなさを感じますが、この物足りなさに風情を見出せるような男になりたいです。
D5270号です。何回見ても大きいです。鉄道公園のシンボルであり、山北町を昔から支えている大先輩です。
蒸気機関車として、働いて、働いて、働いて、現役を退いた後もこうして観光資源として山北町のために頑張っています。
秋で周りの雰囲気が寂しげだからでしょうか、その姿に哀愁を感じてしまいます。
鉄道公園は利用者に思いやりがあると思いました。
このトイレの写真を一つ取っても、入口にスロープ、点字ブロック、多機能トイレと全ての利用者が使いやすいように工夫されています。他にも水飲み場が低く作られていて子どもや車椅子での使用しやすいようになっているなど、細かい箇所まで気を利かせて作られています。
子どもがいない公園は何か欠けているように感じます。
最後に鉄道公園近くの春なら桜と御殿場線が奇麗に映える風景を一枚。
満ち足りない秋の寂しさの中、さまざまな思いを巡らせていました。
山北町役場商工観光課商工観光班
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