山北町では、社会情勢の変化による、保護者の幼児教育・保育ニーズの変化への対応や、保護者が安心して子育てをするためにはどうあるべきか、就学前の子どもたちの教育と保育をどのように充実させていくかという観点から、今後の町の指針となる「山北町の幼稚園・保育園のあり方基本方針」を平成25年9月に策定しました。
その後、町では、この基本方針に基づいて幼保連携型認定こども園の開設や幼稚園・保育園・認定こども園共通の「山北町就学前カリキュラム」の策定など、数々の施策を行ってきました。
しかし、園児数の偏りや子どもたちの多様化に応じた保育士の配置、学級編制、施設の老朽化問題など、町における教育・保育施設をめぐる状況が大きく変化し、今後も持続可能なあり方の検討が急務となりました。
そこで、各園の環境整備や運営などについて検討を重ね、保護者の乳幼児教育・保育の多様なニーズへの対応や子育てに対する支援、就学前の子どもたちの教育・保育のさらなる充実という観点から再度検討を行い、「山北町の乳幼児教育・保育等のあり方基本方針」を令和2年10月に策定しました。
山北町の乳幼児教育・保育等のあり方基本方針
山北町役場こども教育課教育総務班
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