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帯状疱疹予防接種費用の一部助成を開始します

[2024年4月12日]

ID:6385

帯状疱疹予防接種費用の一部助成を開始します

帯状疱疹は、水痘(水ぼうそう)と同じウイルスで起こる皮膚の病気です。日本人成人の90%以上は帯状疱疹の原因となるウイルスが体内に潜伏しており、過労やストレスなどで免疫力が低下するとウイルスが活性化して帯状疱疹を発症します。

また、年齢とともに発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になると言われています。

山北町では、帯状疱疹の発症予防を目的として、令和6年度から帯状疱疹予防接種費用の一部助成を開始します。

なお、接種を希望される方は、接種前に事前申込みが必要となりますので、事前申込み期間内にお申込みください。

帯状疱疹の症状

はじめに皮膚に神経痛のような痛みが起こり、ピリピリ・チクチクといった痛みや、焼けるような痛みを感じます。その後、水ぶくれを伴う赤い発疹が出現します。

帯状疱疹の特徴は、体の左右どちらかに見られ、強い痛みがあることです。症状は3~4週間程度続きます。

帯状疱疹ワクチンについて

帯状疱疹の予防には、ワクチン接種が有効です。

水ぼうそうにかかったことがある人は、すでに水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を獲得していますが、年齢とともに弱まってしまうため、改めてワクチン接種を行い、免疫を強化することで帯状疱疹を予防します。

現在、「シングリックス(不活化ワクチン)」と「ビケン(生ワクチン)」の2種類のワクチンがありますが、山北町では、より効果の高い「シングリックス(不活化ワクチン)」のみが本助成の対象となります。

事前申込み・助成内容について

対象

町に住民登録があり、接種日時点の年齢が65歳以上の方

※現在64歳の方で当該年度中に65歳の誕生日を迎える方も対象となります。ただし、接種は65歳になった日以降となります(事前申込みをしても65歳の誕生日前に接種をした場合は助成対象外となりますのでご注意ください)。

事前申込み期間

令和6年5月31日(金)まで

事前申込み方法

健康福祉センター窓口に直接または電話(電話75-0822)にて、お申し込みください。

※窓口に直接お申し込みいただく場合は、事前申請書に記入が必要となります。なお、前もって記入し提出される方は下記よりダウンロードしてお使いください。

帯状疱疹事前申請書

Adobe Acrobat Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Acrobat Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Acrobat Reader をダウンロード(無償)してください。


※事前申込みをされた方には、6月以降に順次通知書を送付しますので、助成決定を受けた方は下記のとおり接種をしてください。

接種期限

令和7年3月31日(月)まで

助成対象のワクチン

シングリックス(不活化ワクチン)

※シングリックス(不活化ワクチン)は、2回接種となります。

※ビケン(生ワクチン)は、助成対象外となりますのでご注意ください。

接種場所

シングリックス(不活化ワクチン)を取り扱っている医療機関

※医療機関は町内外問いません。

※医療機関により取り扱っているワクチンが異なりますので、詳しくは医療機関に直接問い合わせてください。

接種方法

医療機関に事前予約のうえ、接種を受けてください。

※接種の際は、健康保険証をお持ちください。

助成額

16,000円(接種1回につき上限8,000円を2回分)

助成金の支給方法

2回接種完了後、償還払い(口座振込)により支給します。

※助成金の申請方法は、助成決定を受けた方に別途ご案内します。

お問い合わせ

山北町役場保険健康課健康づくり班

電話: 0465-75-0822

ファックス: 0465-76-4592

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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