職員の懲戒処分について（令和6年3月12日付）

農林課職員（男性・40代）

停職6月

自治労神奈川県本部の支援金について、虚偽申請や捏造した領収書を添付した。また、北海道函館市で開催された自治労定期大会（全国大会）等に出席するため、山北町職員組合等のお金を使用して札幌市を経由して同市に滞在し、用務とは関係のない不適切な観光や飲食等を行っているほか、職専免を申請した期間についても虚偽申請している。

これらの行為は、山北町、山北町職員及び自治労神奈川県本部だけでなく、公務員及び労働組合全体の信用を著しく失墜させる行為であるため、停職6月とした。

地域防災課職員（男性・40代）

停職3月

自身が事務局長を務め、自ら支出した足柄ブロック共闘会議交付金を、町職員組合執行部に報告することなく、自身名義の銀行口座に入金するといった不適切な会計処理を行った。また、北海道函館市で開催された全国大会等に出席するため、山北町職員組合等のお金を使用し、札幌市を経由して同市に滞在し、用務とは関係のない不適切な観光や飲食等を行っているほか、職専免により函館市に行っているが用務である全国大会には出席していない。

これらの行為は、山北町、山北町職員及び公務員全体の信用を著しく失墜させる行為であるため、停職3月とした。