県西地域2市8町では、各市町がさまざまなクリーン活動を開催し、地域の美化に努めています、
海洋プラスチック問題の原因となる、海へと放出されるプラスチックごみは、陸域や河川などから流れ出るものがほとんどといわれています。クリーン活動は、そうした流出を未然に防ぐことができる取組です。
是非、地域で実施されている活動に参加してみましょう。
クリーン活動実施予定表
本宣言の趣旨を、地域住民へ広く周知すると同時に啓発を行う際に用い、一体感を生み出すためのシンボルマークを募集しました。
令和4年9月から2か月間募集を行ったところ、33点の応募がありました。
選考の結果、最優秀賞は笠井訓史さん(東京都葛飾区)の作品に決定しました。
決定したシンボルマークは本宣言の趣旨・取り組みなどを広く周知するため、各種印刷物やWEBサイト、啓発グッズなどに活用します。
【作品の説明】
海洋プラスチック問題ということで、海に沈むプラ(ペットボトルのイメージ)が、数字の「0」の形になっているデザインにしており、シンプルに表現しました。
プラスチックは、その機能性や経済性から、私たちの生活に広く普及し、欠かせないものになっている一方、ポイ捨てされたプラスチックごみは、道路や河川などを通じて海に入り込むことで、マイクロプラスチックとなり、海の環境や生態系に影響を与えることが懸念されており、このことは、地球規模の問題となっております。
県西地域には、丹沢や箱根山系を源とする豊かな河川が流れており、その水はやがて相模灘に流れていきます。
海洋プラスチック問題は、海に面している市町だけの問題ではなく、地域全体で取り組んでいく必要があることから、県西地域2市8町プラごみゼロ共同宣言に調印し、次のことについて推し進めていきます。
〇自治会等と連携して取り組んできたクリーン活動の継続、呼びかけ
〇ポイ捨ての防止や使い捨てプラスチックの削減に向けた意識啓発
〇共同での環境教室の開催
山北町役場環境課生活環境班
電話: 0465-75-3656
ファックス: 0465-75-3661
電話番号のかけ間違いにご注意ください!