認知症サポーター養成講座

　山北町では、認知症になっても安心してくらせるまちづくりを目指して、認知症について理解し、地域で暮らす認知症の人や家族を温かく見守り、支援する応援者「認知症サポーター」の養成に取り組んでいます。

　認知症サポーターは全国で行われている活動です。特別なことをする人ではなく、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る応援者です。

　講座で学んだことを家族や友人に伝えたり、困ってる人を見かけたら声をかけたり手助けするなど、普段の生活の中でできることをします。

講座の所要時間は60分から90分となります。講座の主な内容は以下のとおりです。

• 認知症とはなにか
• 認知症の症状
• 認知症の人との接し方、家族の支援
• サポーターの役割

※講座を受講すると、認知症サポーターの証「オレンジリング」をお渡しします。

※この講座は認知症に対する理解を深めるもので、具体的な介護方法を学ぶものではありません。

山北町に在住・在学・在勤の人

無料

• 日時：令和元年12月11日（水曜日）　午後1時30分から午後3時00分まで
• 会場：健康福祉センター（さくらの湯）2階会議室
• 定員：25名（事前申込必要・先着順）
• お申込み：山北町地域包括支援センター　電話0465－75－1941

企業や自治会、地域のグループで「認知症サポーター養成講座」を開催したい場合、講師を派遣します。

• 日時：原則月曜日から金曜日（祝日等・年末年始を除く）の午前9時から午後5時
• 会場：町内の公共施設、事業所、集会所など
• 講師謝金、教材費は無料です。
• 講師調整等の関係上、講座希望日の2ケ月以上前にお申込みください。

※会場使用に係る経費につきましては、主催者様でご負担ください。

※会場は、主催者様でご用意ください。