山北町地方史研究会では、毎年、山北町を中心とした足柄地域の歴史・民俗・考古等について講演会を開催しています。郷土の歴史及び文化財保護について一緒に理解を深めましょう。
今回は、大正12(1923)年に起きた大正関東震災御の西丹沢の震災復旧砂防工事として施工された堤防等に関して、東京大学の研究室から見つかった諸戸北郎博士が残した写真アルバム及び視察記に残された震災後の西丹沢の視察の記録と現況を紹介するとともに、近代砂防技術史の視点からこれらお堤防の特徴の考察を西本氏の視点からご講演いただきます。
日時 令和7年2月2日(日) 午後1時30分から午後3時10分まで
場所 山北町立生涯学習センター 3階視聴覚ホール
※入場無料・申込不要
講師 西本 晴男 氏(元筑波大学大学院 環境防災学講座 教授)
演題 西丹沢の震災復旧砂防工事~諸戸北郎博士の足跡から読み解く~
主催 山北町地方史研究会
共催 河村城址保存会
後援 山北町教育委員会
チラシはこちらからダウンロード出来ます。
山北町役場生涯学習課生涯学習スポーツ班
電話: 0465-75-3649
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