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ジェネリック医薬品の利用促進について

[2021年8月30日]

ID:2809


山北町では、国保加入者の皆さまの薬代負担の軽減と、増大し続ける医療費の削減のため、ジェネリック医薬品の利用を推奨しています。

ジェネリック医薬品を利用しましょう

ジェネリック医薬品を利用することで、利用者自身の薬代が軽減されることはもちろん、国民健康保険加入者全体の医療費を抑制することができ、ひいては国民健康保険財政の負担軽減や、国民保険料の軽減にもつなげることができます。


ジェネリック医薬品とは

ジェネリック医薬品は、新薬の特許期間が過ぎたあとに、新薬と同じ有効成分で製造された薬です。

新薬と同じ効果であること、安全であることを厚生労働省に認められた上で、新薬の約2割~7割程度の価格で販売されています。


ジェネリック医薬品を希望される場合は

ジェネリック医薬品は医療用医薬品であるため、病院や診療所の医師による処方せんが必要です。ジェネリック医薬品を利用したいときは、医療機関や薬局の窓口でジェネリック医薬品を希望する旨を伝えましょう。


参考リンク

ジェネリック医薬品差額通知について

ジェネリック医薬品差額通知の発送について

山北町では、当町の国民健康保険に加入されている方の中で、現在使用している薬をジェネリック医薬品に切り替えた場合、薬代の自己負担額を一定額以上軽減できると見込まれる方を対象とし、年2回、実際に軽減できる自己負担額を記載した通知書を発送しています。

通知書はジェネリック医薬品への変更を強制するものではございません。しかしながら、通知書が届いた方は、この機会にぜひご検討のほどお願いいたします。

※がん、その他特殊疾病に使用されるお薬については除外しています。

 

通知書の記載内容について

  1. ジェネリック差額通知における「自己負担額」とは、お薬代のみを指しています。実際の窓口でのお支払額には、調剤料等の別途費用が含まれることがあります。また、国や市町村から医療助成を受けている場合は、実際のお支払額と異なることがあります。
  2. ジェネリック医薬品は有効成分が同一であっても、薬の形状や添加剤等に違いがあるため、効果・副作用に差異が生じることがあります。このため、薬によっては、ジェネリック医薬品への切り替えができない場合もあります。ジェネリック医薬品への切り替えを希望する方は、かかりつけの医師または薬剤師にご相談の上、ご使用ください。
  3. 一つの新薬に対し、価格の異なる複数のジェネリック医薬品が存在する場合があります。そのため、通知書に記載されている金額が実際の軽減額と一致しないこともありますので、ご了承ください。

お問い合わせ

山北町役場保険健康課保険年金班

電話: 0465-75-3642

ファックス: 0465-79-2171

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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