ジェネリック医薬品を利用することで、利用者自身の薬代が軽減されることはもちろん、国民健康保険加入者全体の医療費を抑制することができ、ひいては国民健康保険財政の負担軽減や、国民保険料の軽減にもつなげることができます。
ジェネリック医薬品は、新薬の特許期間が過ぎたあとに、新薬と同じ有効成分で製造された薬です。
新薬と同じ効果であること、安全であることを厚生労働省に認められた上で、新薬の約2割~7割程度の価格で販売されています。
ジェネリック医薬品は医療用医薬品であるため、病院や診療所の医師による処方せんが必要です。ジェネリック医薬品を利用したいときは、医療機関や薬局の窓口でジェネリック医薬品を希望する旨を伝えましょう。
山北町では、当町の国民健康保険に加入されている方の中で、現在使用している薬をジェネリック医薬品に切り替えた場合、薬代の自己負担額を一定額以上軽減できると見込まれる方を対象とし、年2回、実際に軽減できる自己負担額を記載した通知書を発送しています。
通知書はジェネリック医薬品への変更を強制するものではございません。しかしながら、通知書が届いた方は、この機会にぜひご検討のほどお願いいたします。
※がん、その他特殊疾病に使用されるお薬については除外しています。
山北町役場保険健康課保険年金班
電話: 0465-75-3642
ファックス: 0465-79-2171
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