やまなみ五湖交流

神奈川県の北西部には、緑の山と森に囲まれた相模湖、津久井湖、奥相模湖、丹沢湖、宮ヶ瀬湖という5つの人造湖があります。これらは「やまなみ五湖」と呼ばれ、神奈川県民の貴重な水源です。

　やまなみ五湖地域では、水源地域の自然を守るため、人と自然との新しい共生を探り、地域の活性化を目指す15の「交流の里」が育まれています。

　山北町は町の面積の約9割が丹沢大山国定公園並びに県立自然公園等に指定されるなど豊かな自然に恵まれており、その自然環境は神奈川の水源としても重要な役割を果たしています。

　このようなことから、山北町では地域の産業や伝統、食文化にふれ水源地域の役割について認識を深めてもらうため、「交流の里」地域（共和・清水・三保）を指定し、水源地域と都市住民との交流を図る事業をおこなっています。

　また、交流の里では「自然の味わい」を商品コンセプトにした特産品「やまなみグッズ」を作っています。

「神奈川やまなみ五湖navi」ホームページへ
神奈川県水源地域活性化推進協議会による
神奈川県の北西部「やまなみ五湖」の交流の里や、やまなみグッズなどの紹介

大野山を中心とする緑豊かな山の中にある小さな集落が集まった地域です。大野山のハイキングや皆瀬川流域の川遊びなど、自然とのふれあいを満喫できます。

JR谷峨駅と丹沢湖とを結ぶ観光ルートに位置する河内川流域の地域です。
ふれあいビレッジ、道の駅、ひだまりの里などの施設が整備され、キャンプやスポーツ、地場特産品の買い物などを楽しめます。

丹沢湖を中心に西丹沢の山々に抱かれた緑と水の豊かな地域です。
中川温泉、ユーシン渓谷、檜洞丸など自然の恵みが豊かで、ハイキング、登山、キャンプ、釣りなどさまざまなアウトドア・レクリエーションが楽しめます。