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●「道行き」(入場)
お峯入り出演者一同が行列を組み、笛・太鼓の囃子に合わせて賑やかに練り歩きます。
(1)「みそぎ」
ハリボテの大きな男根を背中につけたおかめが、幣を振り動かしながら歩き、四方を浄めて廻ります。
(2)「満月の歌」
歌い上げ4人太鼓4人が唄と太鼓で演じます。歌い上げ4人が「満月に おれやーる...」と、古調をおびた歌を歌います。「満月におる」とは、円形を作れという意味です。
(3)「棒踊り(1)」
白衣を着て白鉢巻・白足袋・赤タスキ・赤手甲・黒脚絆をつけた6人の列舞でトウバヤシ、クラタバヤシ、キリミガエシに合わせて踊ります。棒の動作は天を指し、地を突く。
(4)「鹿枝(かしえ)踊り」
台弓・奴・万燈・先箱・弓・ほろかごなど38人が、歌と太鼓の囃子に合わせ、足を後方にはね上げ、大名行列のような華麗なお練りをします。
(5)「棒踊り(2)」
前記の6人が円形になって踊ります。踊りの動作は、地を突く動きが中心となっています。
(6)「修行踊り」
山伏4人の踊りで、ぼら貝を先頭に登場し、柴燈を焚き、九字を切ります。歌と太鼓の囃子がつきますが、舞踊というより柴燈護摩(さいとうごま)の呪法に近いとされています。
(7)「歌の山」
笛と太鼓の囃子だけで歌はありません。太鼓はお面をつけて背中に背負い、別の太鼓打ちが後ろから打ちます。笛吹は花笠をかぶります。古代歌垣の囃子だったといわれています。
(8)「四節(しせつ)踊り」
国見の所作と寿詞(よごと)に続き、殿様・若殿・国見役・お側の6人が、歌と太鼓の囃子で蹴鞠の模擬動作をおこないます。蹴鞠には歌と太鼓の囃子がつきます。四季をあらわす桜、柳、紅葉、松を四方に配しておこないます。
(9)「棒踊り(3)」
6人が3人ずつ2つの円をつくって「チラシバヤシ」に合わせて踊ります。棒は両手で持ち、前の二回より早いテンポで棒を回転させます。
(10)「五色踊り」
みそぎと同じおかめの踊りで、歌と太鼓の囃子に合わせ五色で表現された中央と東西南北の五方向を幣と鈴で祓いながら滑稽に踊ります。歌は、「おん赤きもの あかね赤糸 赤しやぐま 朱の盃に えびのもりもの」など、赤、黄、青、白、黒と続きます。
(11)「棒踊り(4)」
6人が円形になってチラシバヤシを踊ります。幾何学的に構成された美しい踊りで、日本の舞踊には珍しい舞態(ぶたい)といわれています。笛、太鼓に合わせてリズミカルに踊りおさめます。
●「道行き」(退場)
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