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(1)「剣の舞」
獅子1人が剣と鈴をもって、道場を浄めるために舞うといわれています。
(2)「幣の舞」
獅子1人が幣と鈴を持つて舞います。悪魔蔵いをして世を浄める舞といわれています。
(3)「狂いの舞」
獅子に2人が入り舞います。神が自ら悪魔(獅子)に変じて諸悪魔を引き寄せ、これを全退散させる舞といわれています。
(4)「二上がりの舞」
「ヒヨットコメン」をつけて舞います。天の岩戸開きのときの舞で世の中を和らかにする舞といわれています。
(5)「おかめの舞」
「おかめ」に扮して舞います。意味は二上がりの舞と同じです。
(6)「姫の舞」
獅子に2人が入り舞います。「カザリハ」ともいわれ、諸事の霊を慰める舞といわれています。
(7)「鳥さしの舞」
曽我兄弟が鳥さしに身を変じ、親の敵を打つまでの苦心を物語る舞といわれています。
全行事が終わると、浄め祓いの舞(悪魔払い)が行われます。これは獅子舞が、世附地域の全戸を幣束を持つてお祓いして廻り、最後にその幣を永歳橋から流していましたが、現在では、それを大口橋で行っています。
道場の天井には、山から刈り取つてきたスゲ草で縄をつくり赤・白・青・黄・黒の5色の小さい幣をつり下げ、シメ飾りを天井いっぱいに張ります。このシメ縄を家に持ち帰り、戸口に掛けると疫病除けになると言われています。
「世附の百万遍念仏」は、先祖の霊を慰め、地域の安全祈願と悪疫退散を意味していますが雨乞いにも行われたといわれています。
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