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平成22年6月3日(木)
○ 松沢県知事来町
昨日、松沢県知事を山北町にお迎えして、第2回水源地域文化事業を開催しました。
昨年10月の第1回目と同様、最初に映画上映、次に松沢県知事の県政近況報告、最後に知事と私との対談という構成です。
6月5日が「世界環境デー」であり、6月が「環境月間」であるところから、この時期での開催を企画し、従って、全体としてのテーマは当然に「環境」ということになりました。
先ず、映画は「不都合な真実」。アメリカの元副大統領アル・ゴア氏が説明、解説の主役となり、地球温暖化問題について、現実に起こっている諸事実を示しながら、その危険性を訴えていく映画です。
ゴア氏の説得力ある語りが話題となり、ドキュメンタリー映画としては記録的な大ヒットとなって、アカデミー賞2部門での受賞を勝ち取った映画です。
そして、この映画による地球温暖化問題の啓発活動などが評価され、ゴア氏は後に、ノーベル平和賞を受賞しています。
続いての知事の県政近況報告は、ちょうど当日、鳩山首相、小沢幹事長が辞任するという衝撃的なニュースが飛び込んで来た日であったため、知事の話もその話題から始まり、鳩山内閣及び鳩山首相のこれまでの経過を辿っての批判を含めて、むしろそのことが話の主体となったような結果でした。
実は、松沢知事は当日早朝から、県の山林整備の状況視察を兼ねて、山北町の西奥にある大室山(おおむろやま)に登って来られたのですが、その途中携帯電話に連絡が入り、ビッグニュースを知ったとのことでした。
さて、最後の松沢知事と私との対談ですが、テーマは「環境」ながら、ここでも国政の話題が尾を引いて、そこから話がスタートしました。
コーディネーターは前回同様、東海大学の小林隆
准教授でしたが、当日の状況を判断し、最初の話題を国政問題へと導いたのでしょう。
とにかく昨日の今日で、大いに驚かされたニュースでした。
環境問題に関しては、知事は県の、私は町の、環境に対する取り組みなどを話す中で、松沢知事は受動喫煙のことを強調されていましたが、今年4月から施行された防止条例について、条例制定まで2年かかった苦労話もされていました。
私は、山北町の恵まれた自然環境を大切にすべきだと考えていますし、そのためにも自然を活かしたまちづくりに、これからも取り組んでいくつもりです。
今回も午後4時からの開始で、平日ご参加頂くにはちょっと厳しい時間であったため、映画開始時点では100名余りの参加でしたが、知事が来られた6時には250名ほどの参加者となりました。
対談の出来ばえは当事者にはなかなか分かりにくいものですが、知事には最後に大いに盛り上げて頂き、まずまずといったところだったようです。
松沢知事には早朝から丸一日山北町にお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
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