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今年は関東大震災から100年目の年です

[2023年8月8日]

ID:6100

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今年は関東大震災から100年目の年です

関東大震災とは

  • 大正12年(1923年)9月1日に相模湾北西部を震源としたマグニチュード7.9に及ぶ大地震
  • 死者数は約10万5千人に及び、全壊・全焼住家が約29万棟
  • 山北町も多きな被害を受け、現在の平山付近で地震と山崩れにより約60軒の家屋が倒壊

     国は、関東大震災発生日である9月1日を自然災害に対し理解を深め対処する心構えを準備しようという狙いの元「防災の日」と定めました。

関東大震災100年事業について

 今年は関東大震災から100年目を迎える年です。国ではこれを契機にし、関東大震災に関わるさまざまなイベントや催しを開催し多くの人が関東大震災の記憶・教訓を継承して、一人ひとりの防災意識の向上を目的とした「関東大震災100年事業」を立ち上げました。
 内閣府や消防庁、神奈川県が「関東大震災100年」の特設ホームページを公開しておりますので合わせてご覧ください。

内閣府「関東大震災100年」特設ページ(別ウインドウで開く)
消防庁「関東大震災100年」特設ページ(別ウインドウで開く)
神奈川県「関東大震災100年事業」特設ページ(別ウインドウで開く)


関東大震災復興伝承碑について

 山北町には、先人が後世の人々に伝えるため各所に関東大震災復興伝承碑が残されています。
その一部の碑の場所と内容については次のとおりです。

1.小田原消防 山北出張所前

建立年:大正14年(1926年)
内容:大正12年(1923年)9月1日午前11時58分に発生した関東大震災で、旧川村は全壊177、半壊1113、死者21名の被害があった
   


2.向原地区 香集寺

建立年:大正15年(1926年)
内容:大正12年(1923年)の大地震により、山林十数町が崩壊した。復旧にあたり寺の祖堂を3間(約5.4m)、廻廊は11間(約20m)曳き戻した。数百立坪の土砂を排出し、今(大正15年)に至って復興作業の当時を回顧すると、当時はようやく土砂を搬出してわずかに安堵を得たが、雨が降るたびに土砂が流下して絶望の嘆き声が漏れることもあった。

※国土地理院のHPからも確認できます。

 国土地理院「自然災害伝承碑」(別ウインドウで開く)

お問い合わせ

山北町役場地域防災課防災安全班

電話: 0465-75-3643

ファックス: 0465-75-3660

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