平成30年9月6日(木曜日)9時半頃、ごみ収集作業中にスプレー缶が原因と思われる車両火災事故が発生しました。
スプレー缶やカセットボンベ等に可燃性ガスが残ったままごみに出すと、収集車両やごみ処理施設の火災事故等の原因となり大変危険です。
適切な手順でガスを抜き、安全なごみ収集にご協力をお願いします。
車両火災写真
スプレー缶を処分する際には、まず中身を全て使い切り、その後にガス抜きを行ってください。
ガス抜きについてですが、現在はほとんどのスプレー缶に「中身排出機構」(ガス抜きキャップ等)という装置が取り付けられており、缶内部に残ったガスを安全に抜くことができます。商品本体に具体的な方法が表示されておりますので、屋外など風通しがよく、火気のない場所で行ってください。
中身を出し切った後は、もえないごみの日に出してください。
カセットボンベには、「中身排出機構」はついていません。火がつかなくなるまで使い切り、もえないごみの日に出してください。
中身排出機構について、詳しくは社団法人日本エアゾール協会のホームページをご覧ください。
山北町役場環境課生活環境班
電話: 0465-75-3656
ファックス: 0465-75-3661
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